
「今から社交ダンスを始めても大丈夫ですか?」
たまに、そんなことを聞かれます。
50代だから。
60代だから。
70代だから。
80代だから。
「もう遅いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも私は、こう思っています。
これからの人生で、今日が一番若い日です。
「やってみたい」と思ったなら、
その日が始めどきです。
社交ダンスは何歳から始めても遅くありません
MDSでは、50代・60代の方はもちろん、
70代・80代の方も多く通っています。
ですので、
「自分だけ年上だったらどうしよう」
「若い人ばかりだったら入りづらい」
と心配する必要はあまりありません。
むしろ逆に、
若い方のほうが
「自分は若すぎるかな?」
と思うことがあっても不思議ではないくらいです。
年齢なんて、おでこに書いてあるわけではありません。
何歳だからこうしなければいけない、
というものでもないと思っています。
年齢は、ただの数字です。
大切なのは、
今の自分が、どんなふうにダンスを楽しみたいか
です。
70歳くらいから通い始めて、今は90歳
MDSには、現在90歳の方もいらっしゃいます。
その方は70歳くらいからMDSに通い始めました。
それ以前にも少し社交ダンスの経験はあったそうですが、
以前はメダルテストやデモンストレーションにも参加されていました。
今は、昔と同じようにたくさん踊るというより、
団体レッスンに少し参加するくらいです。
でも、それでいいと思うんです。
年齢や身体の状態が変われば、
ダンスとの付き合い方が変わるのは当然です。
- 若い頃と同じ量を踊らなくてもいい
- 発表会やデモに出なくてもいい
- 少しだけ音楽に合わせて身体を動かしてもいい
- 教室に来て、みんなと一緒に過ごしてもいい
それも立派な社交ダンスの楽しみ方です。
70代・80代から始めても大丈夫です
「70代から始めても遅いですか?」
「80代でもできますか?」
そう思う方もいると思います。
もちろん、
体力や身体の状態は一人ひとり違います。
ですから、
年齢だけを見て
「できます」
「できません」
と決めることはできません。
でも、
社交ダンスにはいろいろな種目があり、
踊り方やレッスンの強さも調整できます。
若い人と同じように踊る必要はありません。
今の自分にできる範囲で楽しめばいい。
それがMDSの考え方です。
社交ダンスには、激しくない種目もあります
「社交ダンスって、結構激しく動くんでしょう?」
と思われる方もいます。
確かに、種目によっては運動量が多いものもあります。
でも、すべてのダンスが激しいわけではありません。
例えば、
ブルース
のように比較的ゆったりと踊れるものもあります。
初心者の方や、
体力に少し不安がある方には、
そういった種目から始めることもできます。
また、ボールルーム種目では二人で組んで踊ります。
講師が相手をしながら、
その方の動きや体力に合わせて進めることもできます。
疲れたら、座ってください
MDSでは、疲れたら座って休んでもらっています。
これはとても大事だと思っています。
その方が今日どこまで動けるのか。
実際には、
始める前から完全に分かるわけではありません。
昨日は大丈夫だったけれど、
今日は少し疲れている。
いつもより身体が重い。
そんな日もあります。
疲れたら座る。
それで大丈夫です。
最初から最後まで、
休まず全部やらなければいけない教室ではありません。
腰や膝が痛い日は、座学でも大丈夫です
ダンスのレッスンというと、
ずっと踊り続けるイメージがあるかもしれません。
でも、身体の調子が悪い日は、
やり方を変えることもできます。
例えば腰や膝が痛い方であれば、
本人が希望されれば、
座って説明を聞く時間を多くしたり、
こちらが見本を見せながらレッスンすることもできます。
踊ることだけがレッスンではありません。
身体の使い方を理解することや、
動きを見ることも大切です。
その日の状態に合わせて、
できることをやればいいと思っています。
テレビで見るようなトップアスリートだって、
24時間ずっと練習しているわけではありません。
しっかり休んで、
身体を整える時間も大切にしています。
教室に来て、少しだけ踊る。
疲れたら座る。
ちょっとおしゃべりをする。
そんな社交ダンスの楽しみ方があってもいいですよね。
毎回、
「今日はたくさん踊らなきゃ」
と思わなくても大丈夫です。
教室に来ることそのものを楽しむ。
それも社交ダンスとの付き合い方の一つだと思っています。
約20年前にダンスを始めて、今も踊っている方
印象に残っている方がいます。
約20年前、
「このまま足が動かなくなるのが心配」
ということで、
お医者さんから身体を動かすことを勧められ、
その一つとしてダンスを始めたそうです。
それから約20年。
今も元気に踊っていらっしゃいます。
これは「社交ダンスをすれば足が治る」という意味ではありません。
身体の状態は一人ひとり違いますので、
痛みや治療については医師の指示を優先してください。
ただ、その方にとって社交ダンスが、
長く身体を動かし続けるきっかけの一つになっていることは確かです。
「また踊りたい」が目標になることもあります
現在、
長く膝の痛みを抱えていて、
これから手術を受ける予定の生徒さんもいます。
その方が話していたのが、
「また痛みを気にせずダンスをしたいから、頑張る」
ということでした。
ダンスそのものが治療になる、
という意味ではありません。
ただ、
「また踊りたい」
「もう一度好きなことを楽しみたい」
という目標があることは、
手術やその後のリハビリを頑張る理由の一つになることもあるのだと思います。
好きなことがあるというのは、
案外大きいものです。
50代・60代から始めるのも、もちろん遅くありません
50代・60代になると、
子育てがひと段落したり、
仕事の形が変わったりして、
少しずつ自分のために使える時間が増える方もいます。
「昔からちょっとやってみたかった」
「テレビで見て一度踊ってみたかった」
「何か新しい趣味を始めたい」
そんな理由で社交ダンスを始める方もいます。
若い頃にできなかったことを、
今になって始める。
それもいいと思います。
むしろ、
自分の時間を楽しめるようになった今だからこそ、
始めやすい方もいるのではないでしょうか。
毎週、決まった場所へ行くということ
社交ダンスの良さは、
上達することだけではありません。
毎週決まった曜日に、
「今日はダンスの日だ」
と思って教室に来る。
着替えて、
音楽を聴いて、
少し身体を動かす。
先生や他の生徒さんと話す。
そうやって、
毎週決まった場所に出かけること自体が、
生活の一つのリズムになる方もいます。
何歳になっても、
楽しみにしている予定があることは、
いいことだと思います。
「何歳まで踊れますか?」と聞かれたら
生徒さんから、
「先生、何歳まで踊ることができますか?」
と聞かれることがあります。
そんなとき私は、
「歩いてここまで来られるなら、大丈夫だよ」
と答えています。
もちろん、
無理をして歩いて教室まで来てください、
という意味ではありません。
年齢で
「ここまで」
と線を引くのではなく、
その日の体調や身体の状態に合わせて、
できる範囲で楽しめばいい、
という意味です。
教室まで来て、
少し踊る。
疲れたら座る。
おしゃべりをして帰る。
そんな日があってもいいと思っています。
何歳まで踊れるかを決めるのは、
カレンダーに書かれた年齢ではありません。
今の自分にできることを、
自分なりに楽しめるかどうか。
そちらのほうが、
ずっと大切だと思っています。
何歳からでも、楽しみ方は変えていい
若い頃のようにたくさん踊れなくなったら、
少しだけ踊ればいい。
疲れたら座ればいい。
腰や膝が痛ければ、
その日は座って話を聞いてもいい。
発表会に出たいときは挑戦すればいいし、
普段のレッスンだけを楽しんでもいい。
教室に来て、
少し踊って、
おしゃべりして帰る日があってもいい。
「この年齢なら、こうしなければいけない」
社交ダンスは、
そんなものではありません。
その人なりの楽しみ方で、
長く付き合っていけばいいと思っています。
「今からでは遅いかな」と思っている方へ
50代でも。
60代でも。
70代でも。
80代でも。
それ以上でも。
「一度やってみたい」
と思ったなら、
まずは少し踊ってみてください。
最初から上手に踊る必要はありません。
全部できる必要もありません。
今日できることを、
今日できる範囲で。
それで十分です。
これからの人生で、今日が一番若い日です。
「やってみようかな」と思った今日が、
一番いい始めどきだと思います。
仙台で社交ダンスを始めてみたい方へ
MDSは仙台市若林区土樋にある社交ダンス教室です。
仙台市地下鉄南北線
「愛宕橋」駅から徒歩約3分
の場所にあります。
若林区にありますが、
太白区との境にも近く、
長町方面など太白区からも通いやすい立地です。
MDS -Music & Dance Space-
〒984-0065
宮城県仙台市若林区土樋264-1
北沢産業ビル206
仙台市地下鉄南北線
「愛宕橋」駅から徒歩約3分
月〜土 10:00〜21:00
日曜定休・予約制
「今からでも大丈夫かな?」という方へ
何歳からでも、まずは少しだけ。
その日の身体の状態やペースに合わせて進めます。
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